ひとりよりもふたりが良い。コヘレトの言葉4章9節(旧約聖書)
1人の方がいいときがありますよね。
おいしいものがある時、一人で全部食べれるから。
お金を拾った時。独り占めできるから(笑) エー?それはダメよ!
でも本当は、一人では生きていけませんね。おいしいものを独り占めしても、拾ったお金をズルして独り占めしても、うれしいのはその時だけ。ときどき、一人になって静かに考えたり、頭を空っぽにしたりすることも大事。でも、ずーっとじゃないほうがいいみたいですよ。
そのことを今日の聖書は言っています。今日の聖書の前と、後を読んでみるとそれがわかりますよ。聖書は、自分の好きな言葉だけを切り取って、その場所だけ読んだら、かん違いしたり、ぬか喜びすることもありますから、前後を読むことが大切です。よくニュースでも「長いインタビューの中から一部だけ切り取って報道された!」と怒って言う人がいるのと同じ。もしかしたら、神様も、「聖書の一部だけ勝手に切り取って、自分のいいように引用してる!」と怒ったり、残念がったりしているかもしれません。見てみましょう。
今日の前には、簡単にまとめる、こんなことが書かれています。「日の下を見て空しいことを見た。友も息子も兄弟もない一人の男、際限なく苦労をしてお金を稼いでいる。心のうれしさはないし、誰のために苦労しているか考えもしないで」…
そして、今日のこの言葉の続きはこうです。「苦労しても、二人の方が、倒れたときも助け起こしてくれ、寒くても一緒にいると暖かいし、誰かに責められても一緒に戦ってくれる。」「三つよりの糸は切れにくい」とも。日本でも聞く「三本の矢」と同じような言葉も数千年前の聖書の知恵の言葉にも見つけることができます。
幼稚園でも、こどもたち一人ひとり、そんなことを大切に、お友達を大切にしながら育ちますように。
今日の聖書の言葉は、以下のリンクから読むことができます。安心できる無料のアプリもダウンロードして、各国語で聖書を読むこともできます。

